最新の技術と設備であなたの健康をお守りいたします。
320列マルチスライスCT装置(TOSHIBA/Area Detector CTスキャナー)
当院では、今までの概念を超えた画期的なCT装置を道入致しましました。この装置の一番の特長は1回転で16㎝という広範囲の撮影を可能にしました。320列面検出器を搭載することで一度に広範囲を短時間で撮影することで放射線被曝や造影剤の使用量も低減し、患者様の負担が少なくなます。更に3D画像に時間軸を加えた画像表示、4D画像が可能になり、今までの形態診断に「機能診断」や「動態診断」が付加され、CT検査の適応が広がり、特に心臓・循環器検査において絶大な効果が得られます。検査は寝台に楽な姿勢で寝るだけでリラックスしながら安心して受けられます。詳しい検査内容は医師またはスタッフまでお気軽にお尋ねください。
1.5テスラMRI装置
MRIは、X線を使わない画像検査で、頭部、腹部、脊椎の検査を中心に、全身の撮影が行えます。検査には、磁力を利用するため金属が体内に埋め込まれている人は検査ができません。また、検査時間に比較的長時間(30~45分程度)を要することが特徴です。
Angio装置(TOSHIBA/Infinix Celeve-i)
この装置で行う検査・治療は、X線透視像、血管造影像を観察しながらカテーテルと呼ばれる細い管を挿入し行います。狭心症および心筋梗塞は、心臓表面を取り巻く血管の狭窄ならびに閉塞によって発生するものであるため、つまった血管を広げるこの検査および治療が有効となります。
骨密度測定装置
(PRODIGY-C)
この装置は、エネルギーの異なる2種類のX線を用い、それらの骨に対する透過性の違いに基づくデータから、骨塩量の測定と解析を行います。検査の目的は、主に骨粗鬆症の早期発見・治療効果の観察や骨密度減少疾患の診断等です。当院では、原則として腰椎ならびに右大腿骨のデータを用いた測定と解析を行っています。
運動負荷試験装置
(CASE12)
この装置は、患者さまに運動を負荷し、運動負荷検査前、負荷検査中および負荷検査後の心電図を連続的に監視・記録・測定する装置です。運動負荷検査を行うことにより、安静時の心電図には異常所見を認めない潜在性虚血性心疾患の有無や重症度の診断、心血管系薬物の効果測定、運動療法の処方などに利用します。
病院情報システム,医事会計システム
(HAPPY ACCEL-ER)(HAPPY RAPPORT)
当院では、「ロスの削減」を目標に2007年10月より電子カルテ化した病院情報システムを導入しました。システム導入に伴い、再来受付機で診察カードに自動記入される受付番号が、診察室前に表示されるシステムも導入し患者さまプライバシーを守ります。今後は、地域医療連携を活発化し、地域の医療の質を高めることを目指します。